レッドウイング正規販売 ライオン屋本店のブログ

西国街道(旧山陽道)上にある加古川の寺家町商店街に昔からある靴屋です。 当店はレッドウイング正規販売店です。 靴のことなら何でもお気軽にご相談ください。 【取り扱い品目】 レッドウイング正規販売店 アウトドア用品全般(フィルソン、トランギア、モンベル等正規取扱) 通学靴、通学カバン、自転車通学用雨合羽など(加古川東高校、加古川北高校、加古川南高校、加古川中学校、浜の宮中学校、別府中学校など)

2011年04月

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流石にこの靴では店に入れません。後始末が大変です。
 
 
 
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午前のヒートが終わった昼頃到着しました。丁度カレーを食べる時間に間に合いました!(合わせて行った?)
田んぼライダー達はみんな午後のレースに備えてバイクの泥を一生懸命落としているところでした。
 
60おじさん!は流石にレジェンドライダー。多くの助っ人が作業を手伝ってくれています。
 
 
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60おじさん!の隣のピットは「貧乏単車おやじIMAMURA」のチーム。
みんな泥だらけです。
 
 
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貧乏単車おやじIMAMURA。本当はちょっとリッチ。
 
 
 
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スタート地点でもこんな状態です。コースの方はまさに田んぼ。好きでないと出来ないことです。
 
 
 
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エキスパート・ジュニアクラス?のスタート直前の様子。古式のスタートはニュートラルで待機。
フラッグを合図でローに入れてスタートです。
 
 
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60おじさん!のクラスだけ応援して帰って来たらブーツはこんな感じ。
このままでは店には入れません。
 
 
 
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折角ドロドロのブーツがあるので手入れ法を紹介することにしました。
 
泥だらけのワークブーツを綺麗にする(前篇1/2) レッドウイングRW-8133
(撮影:2011/4/24 三木市 アネックスパーク三木、寺家町 ライオン屋) 
 
 
先週の日曜日、隣町の三木市でヴィンテージモトクロスのレース、”ON ANY SANDA”が開催されました。
前日まで降り続いた雨のお陰で予想通りコースはぬたぬたのドロドロ。田んぼライダーには相応しいまさしく田んぼコンディションでした。
 
ちょこっと昼休みに60おじさん!を応援(おもにカレーを食べる目的で。おまけにちょこっとだけ応援)に行って来ました。
 
田んぼのようなドロドロのコースを走るのですからライダーが泥だらけになるのは当たり前ですが、
走らない私のブーツも泥だらけになってしまいました。
 
もともと雨の日用と決めている愛用のレッドウイングRW-8133(スーパーソール:以前「ミドリインターナショナル」
時代に正規輸入された靴ですが現在は輸入されていません。兎に角タフな靴です!)を履いていったのは泥んこになるのがわかっていたからであります。
 
で、折角?期待通り(予想通り?)に泥んこになったのだから(モトクロス場にでも行かないと普通ここまで汚れない!)、汚れたブーツを手入れする方法をご紹介(という程大袈裟なものではありませんが・・・)することにします。
 
ワークブーツとは本来汚れて当たり前のようなところで履くものなのだから私は普段の多少の汚れは気にしません。ピカピカなのが不自然なぐらいに思っています。
 
たまにミンクオイルで革に栄養を補給するついでに汚れを一緒にふき取ってやるぐらいで十分です。
綺麗にする為というより長持ちさせる為です。それだけで何十年も履くことが出来ます。
 
 
しかし、ここまでドロドロになった靴では流石に店には入れません。
(このまま入ったらあとで床掃除が大変です!)
 
 
ワークブーツなんだから泥は水で洗い流せば良いのです。
(泥だらけになったモトクロスブーツなんかは洗車ブラシで洗剤付けてごしごし洗います。バイクを洗うついでに高圧洗車機で洗う人も居ます!でもあとで脂分を補給してやれば全く問題ありません。)
 
でも、これぐらいの汚れだと歯ブラシと雑巾で十分
 
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①先ず大まかに泥を歯ブラシの柄の部分でこそげ落とします。
(泥をその辺で落とすと後始末が面倒なので土のところで落とすのがベスト!)
 
 
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②コバの部分や縫い目の中に入り込んだ泥を歯ブラシのブラシの部分で擦って落とします。

(ここで使うのは使い古しの歯ブラシです。靴用のブラシより歯ブラシが使いやすいのです。ヘッドの小ささと腰のある毛先が細かいところまで良く届いて非常に使い勝手が良いのです。)
 
 
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③ある程度泥を落としたら、この程度の汚れだとかたく絞った雑巾で泥を拭き取ります。
 
 
 
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④歯ブラシに水をつけて縫い目やウエルトの部分の泥を洗い出し、雑巾で拭き取ります。
 
 
 
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歯ブラシはヘッドのつけね辺りをトーチであぶって少し曲げてあります。
(これだけのことで随分使いやすくなります。)
 
 
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雑巾と歯ブラシだけで大体これぐらい綺麗になります。
(写真を撮りながらの手入れは非常に大変!普通なら5分もかからない作業だが・・・・)
 
 

あとはミンクオイルで仕上げてゆきますが続きは次回の投稿で。
(一度にアップ出来る写真の容量に制限があるので)今日はこの辺で失礼します。
 
 
(次回に続く)
 
 
 
 
 
 

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内径25mmの水道配管用の塩ビ管の外形が単1乾電池とほぼ同じです!
こういったものを利用すると非常に簡単です。
 
古くなってかたくなってしまったホースの端切れとこの塩ビパイプ、あとアルミホイルがあればOKです。
 
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靴屋なのに何でバイスがあるのでしょう?その辺は深く追求しないでくださいね。
こんなので挟むと作業は簡単です。
 
 
 
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切り口に線を引くのに、紙を丸めた筒を定規にすれば簡単に線引が出来ます。
 
 
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塩ビパイプは柔らかいのでパイプ鋸で簡単にに切れます。
ただ、パイプカッターや塩ビカッターがあればもっと簡単というか、超簡単に、しかも綺麗に切れます。
 
実は、鋸で何個か切ってから、店にパイプカッターがあったのを思い出し、それを使ったらあっという間に綺麗に切れて、ゴミも出ず・・・・
日頃から整理整頓を心掛けろと言うことです。道具を持っていることさえ忘れてしまっていたのですから。
でも、途中で思い出しただけましですね。
 
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        パイプカッターで切ればこんなことをする必要はありませんが、鋸で切った場合でも、
        塩ビは柔らかいので多少がたがたに切ってもやすりで削れば平らに修正出来ます。
        やすりは100円ショップのもので十分です。(実際このやすりも100円で買ったもの。)
 
 
 
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        この組み合わせで、単3乾電池を単1として使えるようにします。   
        単3電池の長さにホースを切断し、縦に裂きます。これを2つ被せると切断した塩ビ管の
        中で滑らない程度も太さになります。ホースの太さによって多少変わってくるのでその場合は、
        ホースの外にガムテープやビニールテープを適当に切って貼れば簡単に調節可能です。
        
        ホースによって塩ビパイプの中にきちっと固定されたら、アルミ箔を丸めて尻の方に押し込んで
        単1電池と同じ長さにするように調整します。(多少長めに!)
 
        これだけで完成。(非常にアバウトなので接触が悪い時はアルミ箔を厚くしたりして微調整する)              
 
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本来は、こういうもの(100円ショップでも売っている)を使えば良いのですが、今は単1電池もこのケース(アダプター)も品切れ状態。でも、なければ作れば良い!しかも100円ショップで買うより何倍も安く出来る!!
 
 
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単1電池4本を必要をする懐中電灯。私は単3(しかも殆ど充電式のもの)しか使わない主義なので、最近は使っていなかったもの。でも、ちょっと工夫すれば十分使える。もう使うことは無いと思っていたが・・・また使えそう。
 
 
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単2ならもっと簡単。単3と単2は長さは同じで太さが異なるだけ。
単3をホースで2重に巻いてやればそれだけでOK!
 
 
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外周が円になる必要は無い。最大外径が単2の太さとだいたい同じならおよそ中心は出る。
多少の厚み調整はガムテープなどをホースの上に被せればそれで十分。
 
単3電池を単1として使う方法 (撮影:2011/3/27 ライオン屋店内)
 
 
 
 
 
単1電池がないないというようになって直ぐにこの方法を考えて居たのですが、何となく投稿する気になれずに
 
今になってしまいました。
 
使いたいのに単1電池が無いと使えない器具をお持ちで困っておられる方の為に(という程このブログが読まれ
 
ている訳ではないのですが・・・)比較的手に入り易い単3電池を単1として使う方法を考えました。
 
 
ただ、「できたぁ!」、「水道配管用の塩ビ管がピッタリや!」と思って念の為と思ってネットで調べたら・・・・
 
既に同じような工夫をしている方が沢山居て・・・・
 
そういうことなんかもあってその時は投稿する程の事でもないかと思った訳で・・・・今頃になって投稿する次第
 
です。
 
 
 
震災後、今でも乾電池や懐中電灯が足りない状況で特に単1の乾電池はどこのホームセンターにも100円ショ
 
ップにも電気屋さんにも全く無い状況が続いているようです。
 
それは必要としているところに優先的に出荷されているからこの辺りで品薄なのは当然のことで、それが普通だ
 
と思います。
 
 
それに単1電池をどういった機具で使用するのでしょうか?

今時、単1電池を入れて使うようなものがあるのだろうか?
 
(昔は強力ライトやラジカセや懐中電灯には単1の電池を何本も入れて使用したものですが・・・)
 
それでも単1、単1と無いものをさがしている人が少なくないので「単1が無くても単3があれば容量は少なくなる
 
ものの使えなくはない・・・」という思いから早速自分なりに身近にあるものを使って簡単に出来る方法を考えては
 
居たんです。
 

しかし敢えて投稿せずにいたというか・・・・単1単1と探すことの愚かさ、馬鹿らしさを感じないでは無かったので
 
投稿する気にならなかったのです。
 
 
被災地で単1電池しか使えない器具しかない・・・・というのならどうしても必要なのかも知れません。

しかし単3の電池が手に入るのであれば単3の使える器具を使えばよいのではないか?単3電池で使える器具
 
は単1を必要とする器具に比べて電池消費の少なくて済むものが多く、電池の不足している状況では、たとえば
 
豆電球を使った古い懐中電灯を出来れば使用すべきではないと思うのです。単1電池を何本も入れて8時間し
 
か持たない昔のキャンプ用ランタンと単3電池1本で10時間以上軽く持つLEDランプとどちらを使うべきか?
 
ただ単3電池1本で使えるLEDランプもすっかり無くなってしまっています。

だけどこれはある意味良いことだと思います。

単1を探すより遥かに実際的。
 

無いものを探すよりも今あるもので何とかならないか考えた方が良い場合もあると思います。
 
 
 
 

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